上高地スノーシュー2Days 2020年2月9-10日(日-月) にご参加
<K・Nさん(女性)>
ミチ先生、同行者の皆様、2日間お世話になりありがとうございました。
1日目は、時折、雪の舞う中、釜トンネルから歩き始めました。
2つのトンネルを抜けると、スノーシューを装着し、いよいよツアーの始まりです
今年は、暖冬の為、例年よりは、雪が少ないという事ですが、それでも一面の銀世界はとても新鮮でした。
初めてはくスノーシューに慣れず、何度か転びながらも要領がつかめてくると、上手に進む事が出来ました。
夏には、バスが走っている通りが冬は、嘘のように静かで、動物の足跡を見つけたり、鳥の声を聞いたり、お昼休憩の時には、猿の親子がすぐそばまで遊びにきたりと、自然の中にいる事を実感出来ます。
楽しく歩けるので、宿までの道のりも辛く無いですよ。
宿は、電気が無いので、ランプの灯りだけですが、美味しいお食事、パティシエールさんの作るケーキを頂けますし、ご主人から渡される豆炭あんかのお陰で暖かく過ごす事が出来ました。
翌朝は、ラッキー?な事に冷え込んだ為(ー20℃以下無風)、明神池に咲く氷の花、フロストフラワーに感動しました。
寒いからこそのアート作品ですね。
その後、雪が降るなかを戻る事になりましたが、モノクロの世界も幽玄でとても素敵でした。
最後にトンネルの上からのそり遊びでは、子供に戻ってはしゃいでしまいました。 感動と楽しさ一杯の2日間でした。
冬の上高地、くせになりそうです。