雪上技術訓練in富士山 2018年1月13-14日(土-日) にご参加

<N・Sさん(男性)>

野中様、2日間大変お世話になりました。
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。有り難うございました。

40過ぎで登山を始め主にネット情報などを参考に登山をしていました。
低山のハイキング程度から始めまして,「危険な所は行かない」,「バリエーションルートは行かない」等,それなりの節度を守って登山を楽しんでいました。
しかし,だんだん欲求が大きくなり”富士山に行きたい”,”北アルプスに行きたい”等,欲求は,エスカレートしていきました。
そのような中,富士山の情報を探しているとき野中様のガイドを知りました。
NHKのにっぽん百名山の富士山のDVDも持っていまして,「あ,この人ね」と思っておりましたw。

富士山や北アルプスを登ってみると,さらに欲求は冬山へとなりました。
冬山だけは,ダメと自分に言い聞かせていたのですが,なぜかアウトドアショップでピッケル&アイゼンを手に持っていましたw
ピッケル&アイゼンを購入してしまった以上,しっかりと冬山講習を受けるべきと考えを改めまして,野中様の雪上訓練に参加させていただきました。
(登山の講習会などが初めてでして,参加申し込みに不安がありましたが,雪山で滑落してからでは遅いと思いまして参加しました)

 

以下に,主な感想を記させていただきます。

・良かった点
少人数制のため,とても具体的な講習が受けられました。
例えば,アイゼン歩行は間近で確認出来ますし,スリーオクロックの歩行例もとても具体的でした。
さらに,動画を撮っていただき個人の癖などの注意点も指摘していただきました。
ピッケルによる滑落停止の講習では,右側,左側どちらでも滑落停止出来るように講習があり,体を回転させる方向の説明もとても理にかなっていました。
講習後,改めてネットで他のガイドさんによる滑落停止の講習会模様を見てみたのですが,参加者の回転方向が左右ばらばらで,すこし驚きました。

さらに,素人には難しいですが天気図からの状態判断の講習がありました。
いきなり天気図を見てすぐにわかるものでは有りませんが,登山知識としては,是非知っておきたいと言う観点での講習でした。
また,佐藤小屋の皆様もとても親切で,小屋も暖かく食事もとてもおいしかったです。

 

・大変だった点
二日目は,風が強く寒さがきついのでとりあえず,宿泊の佐藤小屋周辺を軽く散策しますと言うことでスタートしたのですが,講習にいい場所が見つかったため、いきなり滑落停止の訓練開始です。
心の準備が.....w
ピッケルに全体重を掛けることが予想以上に大変でした。
また,お腹に雪が入り込んで,冷たかったです。
訓練では,上着をズボンにインした方がいいでしょうか? でも,格好悪いですね。

 

・気づき点
天候により講習内容に変更があるかもしれませんが,全体的な講習内容をペーパーでもご説明いただければ,さらに良いのではないかと思いました。

最後に,野中様,参加者の皆様,大変お世話になりました。

二日間の講習ですぐに身につく技術ではありませんが,今後も講習内容を意識した歩行などを心がけたいと思います。

残雪富士山にも挑戦したいと思います。
その節は,よろしくお願いいたします。