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登山ガイドなのに屋号が「Nature Guide」なワケ

私が持っている資格は「登山ガイド」です。

登山ガイドなのであれば、「Mountain Guide LIS」、「Trekking Guide LIS」でも良かったはず、ですよね。

そこを、「Nature Guide LIS」にしたワケ、について今日はご紹介したいと思います。

それには私自身の「登山観」が大きく影響しています。

登山と一口に言っても、気軽なハイキングなどの軽登山から、ハードな雪山登山、クライミング、沢登りなど色々なスタイルで楽しむことが出来ます。

また、記録を求めるような先鋭的な活動を行う人もいれば、地域研究的に未知のエリアを探求する人、写真撮影やテント泊などを通して楽しむ時間を作る人など、「価値意識をどこに持っているか」で楽しみ方も大きく変わります。

私自身は、山頂に立つことにあまりこだわりがないので、山頂をいくつ制覇したというような記録よりも、各地の山々に広がる自然に触れたくて、山に足を運んでいます。

そこに、存在する木々や草花、動物、景色、風、水、空、星。

登山ガイドをしていますが、「登山」という言葉の枠には収まらない、もっと広大な世界へと皆さんを案内したいと思っています。

目次

「Nature」の持つ、もう一つの意味

「Nature」は、人工的ではない地形や環境(=自然)を指すと同時に他にも意味があります。

日本語では「本質や本性、天性」と表現される部分です。

人間として、また生命として本来持っている姿や状態を指しています。

そういった広義の「Nature」に触れる時間を大切にしたいという意図があり、「Nature Guide」という言葉を選びました。

 

例えば、負担が強い上り坂やロングコースを歩く時、その時間の分だけ自分の肉体と対話しているような感覚を覚えたことはありませんか?

誰が言い始めた言葉なのか分かりませんが、登山とは時に「動的な瞑想」「歩行禅」のようなものになります。

自分自身の体や心と対話するような時間が得られると同時に、時として何も考えずに目の前の歩くという行為だけに集中しきった状態が続く時もあります

私は、山と自然が好きであると同時に、自然の中でこうして「無」に近い状態や時間が得られることに魅力を感じています。

自然に親しむことで、自分自身も「自然」になっていく。

こうした体験こそが、何よりもかけがえのない時間ではないでしょうか。

 

普段のガイドツアーではこうした話はあまりしないので、ブログにまとめてみました。

共感できる部分があれば、次回お会いした時にお話をしてくださると嬉しいです。

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